幼少期の教育について

 

JUMP STARTの明坂暁幸です。

 

私は0歳から8歳までの子どもの教育で一番大切なのは、

IQやテスト結果のような数値化できる能力ではなく、

やり抜く力、柔軟性、心の回復力、自制心、社会性、

など、従来の「学力」とは異なる、数値化できない人間力

「非認知能力」だと思っています。

 

「非認知能力」とは、2000年にノーベル経済学賞を受賞した、

シカゴ大学のジェームス・ヘックマン教授の幼児教育の研究で

脚光を浴びました。

 

彼の研究では、乳幼児期などの早期教育の場合、

学習面を強化しても、IQの数値を短期的に高めるだけで、

長期的に高めることにつながらないことがわかりました。

 

また、就学前教育を受けた子どもたちがもっとも伸ばしたのは、

学習意欲をはじめ、誘惑に勝つ自制心や、難解な課題にぶつかったときの

粘り強さなどの「非認知能力」でした。

 

JSでは、このヘックマン教授が行なった就学前教育と、

私がこれまで学習塾経営で培った経験をもとに、

これからの時代を生き抜く子どもを育てる教育を行いたいと思っています。

 

幼児教育では、学習面の部分に注目されがちですが、

遊びや課外活動を通じて、「非認知能力」その中でも

「やり抜く力」が子どもたちに身につくよう、

様々なプログラムをご用意させていただいております。

 

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